いなほのお品書きに並ぶ「せせり」。

焼鳥だから鶏肉の一種だということはわかっても、どの部位でどんなお肉なのかということを

ご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

せせりとは、鶏の首のお肉です。

関西では首の骨から肉をほじって取る様子を「せせりとる」と言い、それが転じて

せせりと呼ばれるようになったのだそうです。

 

１羽から20ｇ程度しか取れないため、かなり希少な部位です。

いなほ以外のお店ではメニューにあるのを見かけたことがないというお客様もいらっしゃるでしょう。

 

鶏は眼球を動かすことができないため、周囲を見るために首を頻繁に動かします。

そのため首まわりの肉が発達して良く引き締まっており、程よい弾力と脂の旨味が楽しめます。

希少部位のため売り切れてしまう日もありますが、見かけたらぜひ味わってみてくださいね！

 

 

東京・江戸川区の『炭火焼鳥 いなほ』は、こだわりの焼き串料理と繊細な魚料理が自慢の居酒屋。

船堀駅から徒歩２分とアクセスもよく、気さくな店員が皆さまのご来店をお待ちしております。

 

炭火で焼かれた香ばしい匂いは食欲をそそること間違いなし。

木目造りのアットホームな空間で、宴会、女子会、家族の団らんとさまざまな用途にご利用いただけます。

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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