刺す順番にもこだわりが。お店の焼鳥が美味しい理由
焼鳥が食べたい!と、ご自宅で焼鳥に挑戦したことのある方もいらっしゃるでしょう。
でも、お店で食べたような満足感のある味にはならなかったのではないでしょうか。
串に刺して焼くだけだからカンタン、と思われがちな焼鳥ですが、実は「串打ち三年、焼き一生」と言われるほど奥が深い料理です。
炭火を使った最適な焼き加減はもちろんのこと、串打ち(串に食材を刺すこと)だけでもしっかりとした知識と技術が要求されます。
まずは、串に刺すためにお肉を切り分けます。
焼きムラがないようできるだけ均一に切り分けるのがポイント。
そして、小さいお肉から刺し、真ん中は大きめのお肉を、最後にまた小さめのお肉を刺します。
こうすることで、火加減の強い真ん中と熱が届きにくい両端にまんべんなく火が通りやすくなります。
隙間なく刺すことで肉汁が逃げにくくなり、炭火の力もあって、外はカリッと・中はジューシーな一串に仕上がります。
お店の焼鳥が美味しいのは、ちゃんと理由があるんです。
東京・江戸川区の『炭火焼鳥 いなほ』は、こだわりの焼き串料理と繊細な魚料理が自慢の居酒屋です。
木目造りのアットホームな空間で、宴会、女子会、家族の団らんとさまざまな用途にご利用いただけます。
どうぞお気軽にお越しください!