焼き鳥の歴史についてお話しします!
今回は焼き鳥の歴史についてお話ししたいと思います。
焼き鳥はいつから食べられているのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
- 奈良時代以前
奈良時代には、「食肉禁止令」が出されていました。これにより、奈良時代にはすでに食肉文化があったことがわかります。
- 平安時代
平安時代の古文書『類聚蔵用抄』には、「鳥焼物」という料理が記載されています。ここで食べられていた鳥は、キジやカモだったことがわかっています。
- 鎌倉・戦国時代
16世紀後半に書かれた『包丁聞書』と『料理物語』には、鳥料理が書かれています。この当時、鳥料理を食べられるのはごく一部の裕福な人だけでした。
- 江戸時代
江戸時代後期なると、鶏肉が食材として登場します。この当時、鶏肉はまだまだ高級な食材だったので、屋台では捨てる部位である鶏の内臓を焼いて、労働者たちが食べていたという記録があります。
- 大正・昭和時代
焼き鳥文化が庶民にも広まったのは、関東大震災の後です。1950年代中盤ごろにブロイラーが普及し始め、手に入りやすくなった焼き鳥を作る店が増え、大衆にどんどん広まっていきました。
船堀で美味しい焼き鳥が食べたくなったら、ぜひ炭火焼き鳥の居酒屋「いなほ」へご来店ください!
宴会・飲み会・女子会するなら、ぜひいなほへお越しください。